頑張れ塚地君・・・
青年A「まじ大変やわあ~」
青年B「なにが大変なん??」
青年A「俺すし屋でバイトしてるんやけど・・・」
言葉を濁すA
僕はそんな会話を駅の洗面台で
鏡と睨めっこしながら盗み聞いていた
なぜか会話の続きが気になった
青年Aは先を言うのをためらいながらこう続けた
「客にさあ・・・あんたがにぎる寿司食いたくないって
言われちゃったよ(ちょっと嬉しそうな声)」
こいつ・・・受けだな
そんなのはどうでもいい
それにしてもひどい客だぜ
なんて同情しながら
青年Aに目をやった
体型は
小太り
顔は
ドランクドラゴン 塚地
を
70パーセント
そして
カンニング 竹山
を
30パーセント
配合し
髪型はラモス
すこし湿気強し・・・
額には薄っすらと光る汗
あ・・・眼鏡も曇り気味
そんな彼が佇んでいた
一言、言いたい
本当にすまん
一瞬
「あー・・・・」
って納得してしまった自分がいた
きっと君が握ったネタはどれも脂がのってて
てかりもすごいんだろな・・・
その君が出す汗
という隠し調味料で・・・
君が握ると
さっぱりしてるはずの寿司に
コクが出るとか出ないとか・・・
僕はさっきの会話を思い出しながら
帰りの列車の中で考えていた
もしも自分が
1000円
の特上寿司を食べるとなったとき
一方は
木村拓哉がカウンターで握る寿司
もう一方は
塚地がカウンターで握る寿司
どっちを食べるだろうか
たとえ味が同じでも・・・
気分的に木村拓哉・・・
すまん
視覚という効果は意外と大きいのだ
いかんいかん
なら
一方は
僕の好きな 長澤まさみ がカウンターで握る寿司
もう一方は
塚地がカウンターで握る寿司
味は両方不味い
これならどうだろうか
長澤まさみなら不味くても
笑顔で耐えれるかも
でも
塚地なら
きっと怒鳴り散らすだろう・・・
すまん
視覚という効果はでかいんだ
これはどうすることもできないんだ
恨むなら
第一印象とか印象を大切にする
世の中を恨んでくれ
そんな
塚地に似てる彼に一言
ドンマイ
そういえば
ランキング10位以内にでも入ったら
顔でも公開しようかな・・・
あ、独り言
- [2006/05/24 00:11]
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